
移転新築のお手伝いをさせて頂いた大原整骨院様の外観

玄関ホールの様子

待合室の玄関側を見る

玄関床には小石を埋めてアクセントに

待合室の中

診療スペースを見る まだベットや機器が入っていないがベットは3台並ぶ予定(左手の引違い戸は待合室につながる)

診療スペースより事務スペースを見る

事務スペース 待合室への受付カウンターを見る

玄関ホール脇の手洗い場

手洗い場脇にトイレスペース 画像には写らなかったが小便器も並ぶ

トイレ内の様子 外壁面側は壁の厚みを棚代わりにも利用できる

県道燕・地蔵堂線に面して広々とした駐車場も完備

基本的に仕上げはローコストに抑えつつ断熱性能などの基本的な部分はしっかりと持たせて冬でも寒くない造りにしてほしい。と、最初にご紹介者様の要望があり、打ち合わせの中で必然的に外断熱の構造表しのイメージで設計に入りました。その結果内装の外壁周りは耐力壁を兼ねる構造用の合板(OSB板)を表しにしてそのまま仕上げとし、それをデザインとして成り立つ?事を意識した構造表しの空間にしたつもりです。直接外からの視線をさえぎりつつ、高窓からの太陽光によって杉の梁の間を木漏れ日のように光が落ちる明るい診療スペースになったのではないかと思います。